用語集

オートコンプリート
データ入力の途中で、先頭から入力した部分までのデータが、過去に入力したものと同じ単語、または文である場合に、あとに続く単語や文の候補が自動的に呼び出されて選択できる機能のこと。
大雨
大雨注意報基準値以上の雨.特定の時間内に大量に降る雨のこと.
大雨警報
大雨により重大な災害がおこるおそれがある場合に、その旨を警告して行なう予報のこと.警報の発表は気象庁が行なう.大雨警報は各都道府県の地方気象台や指定地区の測候所が担当する地域について大雨と災害の関連を調査し、発表の基準を決めているので、基準は地域ごとで異なる.
大雨情報
大雨警報・大雨注意報の内容を補足するために発表される情報のこと.「大雨情報」は大雨にかなり先立って広い範囲の領域に対して大雨の可能性を警告する内容のもの.(→記録的短時間大雨情報)
大雨注意報
大雨により災害が起こるおそれがある場合、その旨を注意して行なう予報のこと.大雨注意報は各都道府県の地方気象台や指定地区の測候所が担当する地域について大雨と災害の関連を調査し、発表の基準を決めているので、注意報の基準は地域ごとで異なる.
大しけ
波高(波の高さ・有義波高)が6mをこえ9mまでの状態.
大雪
大雪注意報基準以上の雪.特定の時間内に大量に降る雪のこと.
大雪警報
大雪により重大な災害がおこるおそれがある場合に、その旨を警告して行なう予報のこと.警報の発表は気象庁が行なう.大雪警報は各都道府県の地方気象台や指定地区の測候所が担当する地域について大雪と災害の関連を調査し、発表の基準を決めているので、基準は地域ごとで異なる.24時間の降雪の深さを基準としている.
大雪注意報
大雪により災害が起こるおそれがある場合、その旨を注意して行なう予報のこと.大雪注意報は各都道府県の地方気象台や指定地区の測候所が担当する地域について大雨と災害の関連を調査し、発表の基準を決めているので、注意報の基準は地域ごとで異なる.24時間の降雪の深さを基準としている.
小笠原気団
夏の天候に影響をおよぼす暖かく湿った気団(海洋性熱帯気団).海面温度の高い小笠原方面の太平洋上で発生するので、温度が高く、湿っているのが特徴である.この気団は南または南東の弱い風となり日本付近にふき込むので、天気はよいが蒸し暑くなり、内陸部では雷雲が発生し、雷や夕立をもたらすこともある.
小笠原高気圧
亜熱帯高気圧のひとつ.暖かい背の高い高気圧で、夏、日本付近の暑い晴天をもたす.北太平洋高気圧または単に太平洋高気圧ともよばれる.
おそ霜
晩春から初夏にかけての霜.移動性高気圧におおわれると、夜から朝にかけて風が弱く晴れるので、放射冷却によって気温が下がり霜が降りる.新芽がでる時期なので農作物に被害をもたらすことがある.
オゾン層
地上から20kmから25kmの高さを中心とした場所(成層圏)にあるオゾン*(O3)でできた層.オゾン層のある場所は、緯度によって異なり、日変化、季節でも変化する.オゾンは酸素分子(O2)と、酸素分子(O2)が太陽紫外線を吸収して生じた酸素原子(O)と反応してできたものといわれている.オゾン層は太陽からの紫外線を吸収し、紫外線が地球に届くのを防ぐはたらきがある.オゾン層が減ったりなくなったりすると、有害な紫外線が地球に届くため、皮膚がんや失明などが増える.   *オゾン:酸素原子が3個集まってできた気体分子(O3).特有のにおいがあり、他の物質と反応しやすい.漂白や殺菌作用がある.
オゾンホール
北極や南極の極地方でほぼ円形状にオゾン濃度が低い領域ができること.9月後半から10月の南極上空で著しい.この現象はオゾン層に穴があいたように見えるのでオゾンホールと名づけられた.オゾンホールの原因は、地球上で使われたフロン*(クロロフルオロカーボンCFC)などが、上空に運ばれ、フロンに含まれる塩素がオゾンと反応して、オゾン層を破壊してしまうためといわれている.フロン*:炭素、フッ素、塩素、からなる物質。オゾン分解のほか温暖化能力もある.化学的に安定・無毒なのでドライクリーニングやクーラーや冷蔵庫の冷却剤として使われていたが、1995年末までに先進国での生産、消費が禁止された.
オホーツク海気団
初夏(梅雨期)および初秋にオホーツク海に発生する気団.海面温度の低い海上で発生するので、湿度は高く、温度が低い.この気団からの北東の風が日本付近にふき込むと、小雨やくもりの天候となる.冷夏、やませをもたらす原因である.オホーツク海気団と小笠原気団の境目に梅雨前線が発生する.
オホーツク海高気圧
オホーツク海や千島付近で勢力を強める高気圧.梅雨期に多く現れ、2週間以上停滞することもある.この高気圧の圏内で低温・多湿の「オホーツク海気団」ができる.ここからふき出す北東の風は「やませ」や「北東気流」とよばれ、東北地方から関東地方の太平洋側の梅雨寒や冷夏、日照不足をもたらし、冷害を引き起こす
おろし
山地からふき降ろす冷たい強風.日本各地に「おろし」の名所がある.   例 六甲おろし、赤城おろし
温帯高気圧
まわりより暖かい空気でできている高気圧.日本付近では小笠原高気圧(太平洋高気圧)はこのタイプである.背の高い高気圧.
温帯低気圧
緯度30〜60°付近の温帯地方の前線上で発生する低気圧.温帯低気圧には次のような特徴がある.1.北からの寒気と南からの暖気がぶつかってできる前線上、つまり温度差の大きいところで発生する.2.発生した温帯低気圧は北半球では西から東に移動する.3.低気圧の中心から、南東方向にのびる「温暖前線」と南西方向にのびる「寒冷前線」をともなう.4.温帯低気圧の一生は、発生期→成長・最盛期→衰弱期(閉塞期)→消滅期となっている.5.温帯低気圧のエネルギー源は重たい(冷たい)空気が、軽い(暖かい)空気の下に入り込もうとする位置エネルギーである.  (→低気圧、熱帯低気圧)日本付近を通過する温帯低気圧には、低気圧の中心が日本海を通る「日本海低気圧」と本州から九州の南岸(太平洋側)を通る「南岸低気圧」がある.
温暖前線
温帯低気圧の前方にみられる前線.暖かい空気(暖気)が冷たい空気(寒気)の上にはい上がり、寒気を押しながら進む.層状の雲(巻雲・巻層雲・高層雲・乱層雲)をともない、通過中は弱い雨が長時間降る.雨の降る範囲はかなり広く(200〜300km)、通過後は気温が上がる.(→寒冷前線)
温度計
温度計には様々なタイプのものがあるが、水銀やアルコール(実際は赤い色をつけた灯油)などの液体温度計が最も一般的である.ほかには電気抵抗温度計や熱電対温度計、放射温度計(気象衛星などからの遠隔観測用)などがある.